かなり前ですが大間(青森)から函館(北海道)に渡る旅行にをしました。
小さい頃に大間のマグロを食べてとてもおいしかったので、一度行ってみたかったのです。
そしてあの有名な津軽海峡を渡ってみたかったのです。
※以下に載せているのは私が旅行した際のルート・所要時間・運賃です。
時期や時間によって変動する可能性があります。また、使用した公共交通機関はとても本数が少ないため、参考にする場合はご自身で事前に計画を立ててご旅行ください。
旅行ルート
下記の公共交通機関で移動しました。
1日目
・ 東京駅 〜 八戸駅 新幹線 ・ 八戸駅 〜 下北駅 青い森鉄道・JR大湊線 ・ 下北駅 〜 大間 バス
2日目
・ 大間 〜 函館 フェリー
3日目
・ 函館 〜 東京 飛行機
東京〜八戸
はやぶさで八戸に向かいます。
青森は東京と同じ東日本ですが、結構時間がかかるので青森の遠さを実感しました。
所要時間 : 2時間45分 交通費 : 16,790円
八戸〜下北
青い森鉄道からJR大湊線直通の快速しもきたで下北駅に向かいます。
快速リゾートあすなろ下北○号という快速もありますが、所要時間は快速しもきたと変わらないようですね。
かわいい色彩の車体ですね。
所要時間 : 1時間45分 交通費 : 2,530円
今まで見た中で一番こじんまりとした駅に出会えました。
有戸駅〜吹越駅間で陸奥湾の海を一望できます。
ようやく下北駅に着きました。
下北〜大間
下北交通・佐井線のバスで大間に向かいます。
下北半島北側の海沿いを通ります。
大間に着く頃には乗客はほとんど降りてしまい、いませんでした。
所要時間 : 1時間48分 交通費 : 2,030円
とうとう大間につきました。本州最北端です。
奥には北海道が見えます。
こんなに大きなマグロを一本釣りするなんてすごい!
大間の民泊「マリンハウスくどう」で一泊
宿に着きました。
1階の広いリビングのような場所に料理が用意されます。
海鮮が多く豪華なお食事でした。今でも思い出すとお腹が空いてしまいます。
その中でも一番美味しかったのがこちらのウニです。
こんなたくさんのウニを一度に食べたことはなかったので、こんな贅沢なことがあっていいのかと不安になるくらいでした。
今まで食べた中でも一番美味しかったウニです。
宿にあるお風呂は効能のある気持ちいい湯でした。
親子でも入れるような大きなお風呂です。
お部屋はテレビ付きの普通の家といった感じで安心感がありました。
宿+食事で1人8,000円程度です。
こんなに安くていいのかと思ってしまいました。
ちなみに宿の予約は電話で行うことができます。
絶対また行きたいと思います。
大間〜函館
津軽海峡フェリーに乗って函館に向かいます。
(ちなみに早朝のフェリーだったので、宿で朝食がとれませんでした。。。)
所要時間 : 1時間30分 交通費 : 1,840円
津軽海峡は歌の影響で荒波のイメージが強かったのですが、私が乗った秋のフェリーは大きいせいかあまり強い揺れは感じませんでした。さすがに歩いていると揺れを感じます。
フェリーターミナルには大きなマグロのオブジェがありました。
船の外から風景を見ることはできませんでしたが、窓から以下のような景色を見ることができました。
函館で一泊
函館に着き、フェリーターミナルから一度交通の便の良い函館駅に向かいました。
とりあえず自然が見たかったので、函館市電で立待岬へ行きました。
素敵な崖が広がっています。
奥には下北半島が見えました。
昼食に函館名物のスープカレーを食べました。
吉田商店さんは待ち行列ができるほどの人気店です。
ヘルシーで美味しいスープカレーでした。
夕飯には居酒屋でスルメイカの姿造りを食べました。
特に緑色の肝のような部分が美味しかったのですが、これが何なのかわかりませんでした。
この居酒屋のお通しで出てきて初めて飲んだ、日本酒十四代が美味しかったのですが、なかなか高いお酒だったんですね。また飲みたいです。
函館空港から帰路につきました。
時間がかかって疲れることもありましたが、往復することがないのでずっと新しい風景が楽しめた旅行でした。次は津軽半島に行ってみたいなあ〜