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逗子の地層

地層を発見!

先日、朝から逗子で地層を見てきました。


訪れる前日に、逗子は三浦半島の海沿いなのでいい地層が見れるかと思い、
Googleで「逗子 地層」と検索しても何もヒットせずでした。
逗子に着いても、海沿いの足を踏み入れることのできない場所以外では
地層を見つけられずにいたのですが、歩いていたら偶然発見したのがこちらの地層です。

逗子海岸から海岸沿いを少し西側に歩いた、高養寺の横にありました。
白とグレーの地層はあまり見たことがなかったため、高揚しました。

披露山の中腹にあるためか、上から水が静かに流れてきていて、
とても癒されました。

地層の見える場所から海側を見ると、以下のような綺麗な海の景色も一望できました。

この地層について

さて、地層に戻りますが、下記の資料の地図を見ると、
この付近は三浦層であることが想定できます。

https://www.gsj.jp/data/50KGM/PDF/GSJ_MAP_G050_08084_1998_D.pdf

また、以下のような説明から、凝灰岩と泥岩の地層ということが考えられます。白いのは凝灰岩だと思いますが、グレー色の層は泥岩なのかな?
どのようにしてこの地層が作られたのかがとても気になるところです。

北部・中部地域では,葉山層群を不整合に覆う凝灰質砂礫岩層に始まり,その上位に厚い泥岩を主体とする逗子層の主部が整合に重なる.

https://www.gsj.jp/data/50KGM/PDF/GSJ_MAP_G050_08084_1998_D.pdf

周辺の地層

この地層付近を歩いていると、割れた石が所々に落ちていました。
拾ってみると、ほろりと崩れたので逗子層の泥岩だと思われます。

泥岩は水で濡らすとみるみる泥が出てきて原型がなくなります。
このようなもろい岩で地形ができているのは少し不安になりますね。

実際に逗子市では、雨が降っていない場合でも土砂崩れがよく発生していますが、泥岩が原因なんでしょうかね。
これ以上災害が起きないことを祈っています。

アクセス

JR逗子駅から      徒歩17分(1.4km)
京急逗子・葉山駅から  徒歩19分(1.5km)